エディストクローゼット(EDIST.CLOSET)の洋服って洗濯やアイロンがけしてもいいの?と気になっているあなた。
1ヶ月に1回のレンタルだと、特に夏場は汗やニオイなんかも気になりますよね…。
エディクロの洋服は、洗濯・アイロンがけのルールをしっかり守れば洗濯もアイロンがけもOKです!
ただし、洗濯・アイロンNGの洋服もあるのでご注意を。
この記事では、レギュラープラン利用中の筆者がエディストクローゼットの洗濯・アイロンがけルールについてまとめました。
この記事で分かること
- 基本的に洗濯・クリーニング不要!
- 洗濯する時の7つの注意点
- アイロンがけの3つの注意点
- 洋服を汚したり破いた場合は?
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エディストクローゼットは基本的に洗濯・クリーニング不要!
冒頭で「エディストクローゼットの洋服は洗濯OK!」と言いましたが、基本的には洗濯もクリーニングも不要です。
レンタルした洋服は専用の返却袋に入れてそのまま返せば大丈夫。
とは言え1ヶ月に1回のレンタルなので、特に汗やニオイの気になる夏場だと、洗濯せずに繰り返し着るのはためらいますよね…。
そんな時こそお家洗濯の出番。
次項で紹介する洗濯ルールに従って洗濯すれば、1ヶ月間たっぷり着まわすことができますよ。
「自分で洗濯するのは不安…クリーニングに出したい!」そんな時は自分でクリーニングに出してもOKです。
ただし、その場合のクリーニング代は自己負担となるのでご注意ください。
返却方法については以下の記事も参考にしてくださいね。
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これを読めばまるわかり!エディストクローゼットの洋服を返却する時の4つの注意点
エディストクローゼットの洋服を洗濯する時の7つの注意点
では、さっそくエディストクローゼットの洋服を洗濯する時の注意点を見ていきましょう。
注意点は以下の7つ。
- 【洗濯の前に】洗濯表示で「洗濯OKか」確認
- 無蛍光洗剤もしくはjおしゃれ着用の洗剤を使う
- 手洗いまたは洗濯機の「ドライコース」を使用
- お湯の使用はNG
- 洗濯機を使う場合は裏返して洗濯ネットに入れる
- 乾燥機の使用はNG
- 陰干し&ニット系は平置きで自然乾燥
後ほど説明しますが、洗濯ルールを無視して洋服を傷めてしまった場合弁償になってしまうこともあるので、洗濯したい場合は必ず注意点を守りましょう!
【洗濯の前に】洗濯表示で「洗濯OKか」確認
一番大事な注意点がこれ。
洗濯の前に洗濯表示を見て「洗濯OKか」確認すること。
というのも、エディストクローゼットの洋服すべてが、自宅で洗濯OKというわけではありません。
「水洗いすると傷んでしまう素材」「デザイン的に型崩れの可能性がある」など、さまざまな理由で洗濯不可となっている洋服も少なくないんですね。
洗濯用のタグは、洋服の裏側に縫い付けられているこういうのです。
普段あんまり気にしたことがない…って方もいるかもしれません(私も主婦歴20年以上ですが恥ずかしながらほぼスルー)が、エディクロの洋服を洗濯する時は必ず確認を!
以下のマークがある場合は家での洗濯不可なので、洗濯はせずそのまま返却しましょう。
引用:エディストクローゼット
ちなみに、現在レンタル中の4着の洗濯表示を確認したところ、4着とも洗濯不可でした。
確認せずにうっかり洗濯してしまったら大変なことになるので、繰り返しになりますが必ず洗濯表示は確認しましょう!
手洗いまたは洗濯機の「ドライコース」を使用
洗濯表示で以下のマークがついていれば、手洗いまたは洗濯機の「ドライコース」で洗濯することができます。
引用:エディストクローゼット
ドライコースは、メーカーによって「ソフトコース」「おうちクリーニング」「手洗い」など呼び方はさまざまですが、標準コースに比べて洗濯槽の動きが少なく、すすぎの水流も緩やかなのが特徴。
いくら洗濯OKだからといって、標準コースで洗ってしまうと洋服を傷めてしまう可能性があります。
無蛍光洗剤もしくはおしゃれ着用の洗剤を使う
洗剤にも注意が必要。洗濯する時は、無蛍光洗剤もしくはおしゃれ着用の洗剤を使うようにしましょう。
無蛍光洗剤=蛍光増白剤の入っていない洗剤
無蛍光洗剤とは、白さをより強調する「蛍光増白剤」が入っていない洗剤のこと。
蛍光増白剤入りの洗剤は白いYシャツなどを洗濯するには効果的ですが、淡い色の洋服に使うと色味が変わって見えてしまうことも。
洗濯で風合いを損ねてしまわないためにも、無蛍光洗剤を使うようにしてくださいね。
パッケージ裏面のラベルを見て、成分表示欄に「蛍光増白剤」の記載がないものを選びましょう。
「無添加」「蛍光剤無配合」などの表記がある洗剤もありますよ。
代表的な無蛍光洗剤
- ウルトラアタックNeo
- アタックNeo 抗菌EX Wパワー
- トップ クリアリキッド
- フレグランスニュービーズ
おしゃれ着用の洗剤
おしゃれ着用の洗剤とは、デリケートな洋服を洗濯するための洗剤のこと。
普通の洗濯洗剤に比べると洗浄力は劣りますが、繊維に優しく洋服へのダメージが少ないという特徴が。
お気に入りの下着やニットなどの洗濯用に、常備している方も多いと思います。
洗濯での縮みや型崩れを防ぐためにも、洗剤選びを間違えないように注意してくださいね!
代表的なおしゃれ着用の洗剤
- エマール
- アクロン
- ボールド
お湯の使用はNG
洗濯にお湯を使うのも厳禁です!
節約や洗浄力が高いことからお風呂の残り湯で洗濯している方も多いと思いますが、水温が高いほど色落ちしたり縮みやすくなるので、注意しましょう。
洗濯機を使う場合は裏返して洗濯ネットに入れる
洗濯機で洗濯する場合、洋服同士の摩擦で生地が傷んでしまったり型崩れや色移りしてしまうことも。
大切な洋服を守るためにも、必ず裏返して洗濯ネットに入れましょう。
その際、洗濯ネット1枚に対して1着だけ入れるように。(ジャストサイズのネットを選ぶのがポイント)
まだ入るからとぎゅうぎゅうに詰め込むのはNGです。
ファスナーやホックがある場合はすべて留めてくださいね。
乾燥機の使用はNG
洗濯表示には、下の写真のような「乾燥方法を示すマーク」もあります。
ちなみに、こちらは「タンブル乾燥禁止」のマークです。
エディストクローゼットの洋服は、乾燥マークに関わらず乾燥機は使えません。
洗濯機の乾燥機能は高温のため、洋服が縮みやすくなってしまいます。
もし、「乾燥OK」の表示があっても、洗濯機での乾燥はしないでください。
陰干し&ニット系は平置きで自然乾燥
洗濯表示には、以下のような「干し方を示すマーク」もあります。
引用:エディストクローゼット
マークだけだとどんな干し方をすればいいのか分からない人がほとんどだと思いますが、わざわざマークの意味をひとつひとつ覚える必要はありません。
エディクロの洋服の干し方については、以下2つのことを守れば大丈夫ですよ。
- 日陰で吊り干し
- ニット系は平置きで自然乾燥
せっかく正しい方法で洗濯をしても、間違った干し方をしてしまうと洋服が傷んでしまうことも。
私も以前、平干しという干し方があるのを知らず何でもハンガーにかけて干していて、肩のあたりだけめちゃくちゃ伸びてしまった苦い経験が…。
お気に入りの洋服を繰り返し大切に着たいなら、干し方にも気を配るようにしてくださいね。
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アイロンがけの3つの注意点
続いて、エディクロの洋服のアイロンがけについて。
洗濯と同様、アイロンがけにもルールがあるので、必ず以下3つの注意点を守ってくださいね。
- 【アイロンの前に】洗濯表示で「アイロンOKか」確認
- 低温~中温で必ずあて布をする
- 洗濯できない洋服にはスチームアイロンが◎
【アイロンの前に】洗濯表示で「アイロンOKか」確認
洗濯と同じくですが、アイロンの前に洗濯表示を見て「アイロンOKか」確認しましょう。
以下のマークがある場合は、アイロンはできません。
引用:Panasonic
現在レンタル中の4着が「アイロンOK」かも確認してみましたが、こちらは4着ともアイロンOKでした。
低温~中温で必ずあて布をする
上の4着のアイロン表示マークにもありますが、エディクロの洋服のアイロンがけは低温~中温・あて布をするのが基本です。
熱に弱いデリケートな素材を高温でアイロンがけしてしまうと、洋服にテカリが出てしまったりシワになるなどトラブルに繋がります。
あて布はお家にある大判のハンカチや手ぬぐいなどで十分代用できるので、わざわざ用意しなくても大丈夫ですよ!
アイロンの熱で色落ちすると洋服に移ってしまうので、あて布の色はなるべく薄いものがおすすめ。白色のハンカチなどが良いでしょう。
適度に熱が通りやすい「綿」素材が理想です。
洗濯できない洋服にはスチームモードが◎
洗濯できない洋服でも、アイロンのスチームモードを使えばニオイや菌を除去することができます。
スチーマーなら、ハンガーにかけたまま使えるので、思い立ったときにささっと使えて便利!
綿や麻素材などにはあまり向いていませんが、ふんわり感を残したいウール素材のニットやスカートの折り目付けなどには使いやすいですよ。
スチームアイロンをかける時は、毎回満水まで水を入れましょう。ただし、スチームの出しすぎには注意。
また、使い終わったら熱いうちに水を捨ててタンク内を乾燥させてくださいね。
洋服を汚したり、破いた場合は?
「ボールペンのシミをつけてしまった」「洗濯したら色落ちしてしまった」など、レンタル中の洋服を汚したり破いてしまった場合は、必ずお客様窓口まで洋服の状況を知らせてください。
日常生活でつくシミや汚れであれば修繕・弁償費用は請求されない
ただし、日常生活で小さなシミや汚れ程度であれば、修繕・弁償費用を請求されることはありません。
というのも、エディストクローゼットの洋服は、返却後必ずクリーニングで綺麗な状態にして次のお客様へ渡しています。
なので、そこまで神経質になりすぎず、安心して着用して大丈夫ですよ!
修繕・弁償費用を請求される可能性がある4つのケース
一方で、以下のような場合は修繕・弁償費用を請求される可能性がありますので、ご注意を。
- 次のお客様が利用できないほどの汚れや破損
- 不適切な洗濯・アイロンによる破損
- 付属品の紛失
- レンタルアイテムの紛失
修繕・弁償費用については、サービス利用規約でこう定められています。
4 EDIST. CLOSET補償金額は、以下となります。
(1) 盗難、紛失の場合:新品/定価の100%、中古品/定価の70%
(2) 破損・汚損で修繕不可能の場合:新品/定価の100%、中古品/定価の70%
(3) 破損・汚損があるものの修繕可能な場合:定価の10%~20%引用:エディストクローゼット
次のお客様が利用できないほどの汚れや破損
小さなシミ・汚れであれば通常クリーニングで落ちますが、過度な汚れ・破れが見られる場合は、修繕・弁償費用がかかります。
クリーニングで落としきれないような匂いをつけてしまった場合も弁償となる可能性があるので、極力匂いの強い香水などは使わない方が良いでしょう。
不適切な洗濯・アイロンによる破損
洗濯表示外の洗濯・アイロンがけで、色落ちや色移り、著しい縮み・伸び、シワなどをつけてしまった場合も修繕・弁償費用がかかります。
エディストクローゼットの洋服は基本的に洗濯不要なので、お洗濯に自信がない方はそのまま返却してしまった方が安心かも。
付属品の紛失
付属品をなくしてしまった場合も同様です。
ビジューやボタンなどがとれてしまっただけなら返却後に修繕できるので、くれぐれも紛失しないように気をつけてくださいね。
レンタルアイテムの紛失
レンタルした洋服自体をなくしてしまった場合・・・これは当然ですね。弁償金がかかります。
めったにないことだとは思いますが、例えば「レンタルした洋服でジムに行き着替え、盗難にあって紛失」なんてときは、弁償になってしまいます。
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まとめ
エディストクローゼットの洋服は基本的に洗濯・クリーニング不要ですが、洗濯表示に従えば家で洗濯もOK!
ただし、洗濯できない洋服もあるので、洗濯前に必ず確認してくださいね!
洗濯できない洋服でも、アイロンがけOKなら、手軽にシワ取り・脱臭できるスチームアイロンがおすすめですよ。
1ヶ月に1回のレンタルだからこそ、お家で洗濯しつつ、お気に入りの洋服を着まわして毎日のオシャレを楽しんでくださいね。
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3ヶ月間利用した筆者の口コミ・感想レビューはこちらの記事で詳しくまとめていますので、是非参考にしてください!
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