
この記事の結論
- 野菜と普段の食品をまとめたい:らでぃっしゅぼーや
- 旬の野菜の味を楽しみたい:坂ノ途中
- 有機JAS野菜を重視したい:ビオ・マルシェ
- ミールキットで時短したい:Oisix
- 日用品まで普段使いしたい:パルシステム
- 農家直送と苦手野菜の登録を重視:食べチョクコンシェルジュ
迷ったら、商品代だけでなく「送料・年会費・1回の量・休止期限」を含めて比べるのが失敗しないコツです。
野菜のサブスクは、旬の野菜を定期的に自宅へ届けてもらえるサービスです。しかし、同じ「野菜宅配」でも、野菜だけが届く定額セットと、毎週提案された食材を自分で入れ替えるサービスでは使い方が違います。
そこで本記事では、現在も申込みを確認できる主要7社を、料金、送料、品数、配送頻度、休止のしやすさ、向いている家庭で比較しました。
サブスクスタイルでは、坂ノ途中、らでぃっしゅぼーや、ビオ・マルシェ、大地を守る会、パルシステムを実際に利用したレビューも公開しています。比較表の数字だけでなく、届いた量や調理した感想も踏まえて選べるようにまとめました。
料金・キャンペーンは2026年9月8日に公式サイトで確認した税込情報です。送料、地域加算、初回特典、取扱商品は変更される場合があるため、申込み前に公式画面の最終金額を確認してください。
野菜のサブスクおすすめ7社を比較
最初に7社の違いを一覧で比較します。価格欄は野菜セットの最小構成またはサービスの料金方式です。
| サービス | 料金の目安 | 送料 | 頻度・休止 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| らでぃっしゅぼーや | 野菜5〜6品 2,217円〜 | 注文額・地域・配送方法で変動 | 周期変更・お休み可 | 野菜と食品をまとめたい |
| 坂ノ途中 | S・野菜7品 2,670円 | 別途。配送方法・注文額で変動 | 毎週・隔週・4週ごと | 旬の味と栽培方針を重視 |
| ビオ・マルシェ | 8〜9品 2,790円〜 | 自社便の野菜セットは料金込み ヤマト便は別条件 | 原則週1回 | 有機JAS野菜を重視 |
| 大地を守る会 | 選んだ商品で変動 | 70〜1,050円など 注文額・配送方法で変動 | 提案商品を削除・追加可能 | 食材全体の基準を重視 |
| Oisix | 選んだ商品で変動 | 本州の定期会員は注文額で0〜600円が基本 | 不要な週はキャンセル可能 | ミールキットも使いたい |
| パルシステム | 地域・商品で変動 | 地域別の手数料 | 商品により毎週・隔週・4週ごと | 食品・日用品まで普段使い |
| 食べチョクコンシェルジュ | 初回1,980円〜 最新価格は申込画面で確認 | 定額料金に含む | 毎週・隔週・4週ごと | 農家直送の旬野菜を楽しみたい |
※らでぃっしゅぼーや、坂ノ途中、ビオ・マルシェは基本の野菜セット。Oisix、大地を守る会、パルシステムは選ぶ商品や地域で金額が変わります。食べチョクの初回価格は確認時点のキャンペーンです。
30秒で選ぶなら
- 初めてで総合力を重視:らでぃっしゅぼーや
- 少し高くても野菜の味を重視:坂ノ途中
- 有機JASを判断基準にしたい:ビオ・マルシェ
- 料理時間を減らしたい:Oisix
- 食費と日用品をまとめて管理:パルシステム
野菜サブスクは3タイプある
サービス名だけで選ぶ前に、注文方式を確認しましょう。使い勝手を左右するのは、価格差よりも「箱の中身をどこまで自分で決められるか」です。
| タイプ | 仕組み | 主なサービス | 注意点 |
|---|---|---|---|
| おまかせ野菜箱 | 旬の野菜が決まった品数で届く | 坂ノ途中、ビオ・マルシェ、食べチョクコンシェルジュ | 中身を完全指定できないことがある |
| 総合食材宅配 | 野菜、肉、魚、乳製品、日用品などを注文 | らでぃっしゅぼーや、パルシステム | 配送地域と手数料の確認が必要 |
| 提案ボックス編集型 | 毎週の提案から不要品を削除し、欲しい商品を追加 | Oisix、大地を守る会 | 締切までに確認しないと提案内容で届く |
旬の野菜との出会いを楽しみたいならおまかせ型、買い物の回数を減らしたいなら総合宅配、献立や時短まで任せたいなら提案ボックス型が選びやすいでしょう。
野菜のサブスクおすすめ7社
ここからは、各サービスの料金と使い方を詳しく見ていきます。順位だけで決めず、自分の目的に合うものを選んでください。
1.らでぃっしゅぼーや|野菜と普段の食品をまとめたい人向け
らでぃっしゅぼーやの「めぐる野菜箱」は、少量のSSから家族向けのLまで選べます。野菜に加えて、果物や卵を組み合わせたコースも用意されています。
| サイズ | 野菜数 | 野菜のみの料金 |
|---|---|---|
| SS | 5〜6品 | 2,217円 |
| S | 7〜9品 | 2,547円 |
| M | 9〜11品 | 2,997円 |
| L | 11〜13品 | 3,758円 |
一人暮らしや外食が多い2人世帯ならSS・S、家庭で毎日調理するならM・Lが目安です。じゃがいも・玉ねぎ・人参を除いたコースもあり、定番野菜はスーパーで買うという使い分けもできます。
肉、魚、牛乳、惣菜、調味料、日用品も一緒に注文できるため、野菜だけでなく日々の買い物全体を減らしたい家庭と相性が良いサービスです。
送料は注文額、地域、自社便・宅急便などの配送方法で変わります。少量コースの価格だけで決めず、自宅の配送条件を確認しましょう。
-

らでぃっしゅぼーやのお試しセットを実食
続きを見る
2.坂ノ途中|旬の野菜の味と栽培方針を重視する人向け
坂ノ途中の「旬のお野菜セット」は、化学合成農薬や化学肥料に頼らず育てられた野菜を中心に届ける定期宅配です。定番野菜だけでなく、地域の伝統野菜や珍しい品種が入ることもあります。
| サイズ | 野菜数 | 通常料金 |
|---|---|---|
| S | 7品 | 2,670円 |
| M | 9〜11品 | 3,550円 |
| L | 13〜15品 | 4,760円 |
配送頻度は毎週、隔週、4週間ごとから選べます。送料は別途必要ですが、頻度を落としたり、受け取れない回をスキップしたりできるため、食べるペースを調整しやすいのが利点です。
サブスクスタイルが2022年にSサイズを購入した際は、葉物、根菜、きのこなど8品が届きました。ポトフや唐揚げに調理すると、薄い味付けでも野菜の味を感じられました。最新料金と当時の体験を分けて、写真付きレビューで詳しく紹介しています。
-

坂ノ途中の旬のお野菜セット8品を実食
続きを見る
3.ビオ・マルシェ|有機JAS野菜を重視する人向け
ビオ・マルシェは、有機JAS認証の野菜を中心に扱うオーガニック宅配です。「なんとなく体に良さそう」ではなく、第三者認証を選ぶ基準にしたい人に向いています。
| セット | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 多菜セット | 野菜8〜9品 | 3,290円 |
| フルーティーセット | 野菜・果物7〜9品 | 3,290円 |
| いきいきセット | 野菜・果物7〜8品+平飼い卵6個 | 3,340円 |
| ゆうきだいすきセット | 野菜・果物8〜9品 | 2,790円 |
自社便コースでは野菜セットの価格に配送料が含まれます。セットを休んで単品だけ注文する場合や、ヤマト宅急便コースでは別の送料条件があるため、地域と注文方法を確認してください。
野菜だけでなく、有機加工食品やオーガニック商品も扱っています。食生活全体を少しずつ有機商品へ切り替えたい家庭にも使いやすいでしょう。
-

ビオ・マルシェのお試しセット9品を実食
続きを見る
4.大地を守る会|野菜以外の食材基準も重視する人向け
大地を守る会は、野菜、果物、肉、魚、加工品まで扱う総合食材宅配です。定期会員になると、選んだコースに沿った商品が毎週カートへ提案されます。
提案された商品は、締切前なら削除、数量変更、追加ができます。野菜だけの定額箱ではなく、家庭の買い物かごを毎週提案してもらうサービスと考えると分かりやすいでしょう。
| 配送方法 | 4,500円未満 | 4,500円以上 | 6,000円以上 | 8,650円以上 |
|---|---|---|---|---|
| 自社便 | 350円 | 160円 | 70円 | 無料 |
| ヤマト便 | 1,050円 | 300円 | 100円 | 無料 |
※冷凍手数料や地方追加料金がかかる場合があります。定期会員は初年度の利用料が無料で、2年目以降は年1,000円です。
少量をヤマト便で頼むと送料の比率が大きくなるため、肉や魚もまとめて注文する家庭向けです。商品基準と買い物の省力化を両立したい人は候補に入ります。
-

大地を守る会のお試しセット12品を実食
続きを見る
5.Oisix|野菜とミールキットで料理時間を減らしたい人向け
Oisixは、野菜宅配にミールキット「Kit Oisix」を組み合わせられる総合宅配です。登録コースに応じた商品が定期ボックスへ提案され、注文締切まで自由に入れ替えられます。
「今週は野菜を多め」「忙しい週はミールキットを多め」という調整ができます。入会金、年会費、解約金はなく、不要な週は定期ボックスをキャンセルできます。
本州の定期会員は、税抜6,500円以上で送料0円、4,500円以上で300円、4,500円未満で600円が基本です。北海道、四国、九州、沖縄は別料金になるため、少量注文なら送料込み総額を確認しましょう。
野菜だけを定額で受け取るサービスではありません。献立を考える負担や調理時間まで減らしたい人ほど、Oisixの特徴を活かせます。
-

dミールキット終了とOisixの違いを確認
続きを見る
6.パルシステム|食品・日用品まで普段使いしたい人向け
パルシステムは、野菜、肉、魚、牛乳、冷凍食品、ミールキット、日用品まで扱う生協の宅配です。野菜だけの専門サービスよりも、毎週の買い物をまとめやすいのが強みです。
有機JAS認証の野菜セットには5品と8品があります。対象商品は「パルくる便」に登録すると、毎週、隔週、4週ごとなどの周期で届けてもらえ、不要な回は休止できます。
利用地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、山梨、静岡、福島、栃木、新潟で、一部対象外地域があります。手数料や商品価格は加入する地域の生協によって異なるため、郵便番号で確認してください。
-

パルシステムの有機野菜8品を実食
続きを見る
7.食べチョクコンシェルジュ|農家直送の旬野菜を楽しみたい人向け
食べチョクコンシェルジュは、食べチョクが選んだ生産者から旬のおまかせ野菜セットが直接届く定期便です。S・M・Lの3サイズと、毎週、隔週、4週間ごとの3頻度から選べます。
定額料金に送料が含まれ、入会金と解約金はかかりません。確認時点では初回1,980円からのキャンペーンが表示されていますが、通常料金と特典は申込画面で確認してください。
マイページには苦手な野菜を3つまで登録できます。希望品を指定する仕組みではなく、収穫状況によって要望に沿えない場合もありますが、おまかせ型の不安を減らせます。
お届け日の3日前(お届け日を含まない)の14時までは、配送のパスや日付変更が可能です。北海道、沖縄、一部離島は配送対象外です。
失敗しない野菜サブスクの選び方
商品代ではなく送料込みの1回総額で比べる
最安プランだけを見て選ぶと、送料や地域加算で予想より高くなることがあります。次の式で1回あたりの実質負担を確認しましょう。
1回の実質負担
商品代+基本送料+地域加算+冷凍手数料+年会費の月割り
例えば、野菜セットが数百円安くても毎回の送料が高ければ、月2回で逆転します。自社便エリアか宅急便エリアかも、料金を左右する重要な条件です。
一人暮らしは品数より食べ切れる量を選ぶ
一人暮らしで外食が多い場合、10品以上のセットは食べ切れないことがあります。まず5〜7品程度、隔週または4週間ごとから始め、足りなければ増やすほうが無駄を抑えられます。
届いた日に、葉物、根菜、傷みやすい野菜へ分けて保存し、傷みやすいものから使うと続けやすくなります。
家族は野菜以外をまとめられるか確認する
3〜4人家族なら、野菜の価格差だけでなく、牛乳、卵、肉、冷凍食品、日用品まで同じ便で買えるかが重要です。買い物回数を減らしたいなら、らでぃっしゅぼーや、Oisix、パルシステム、大地を守る会が候補になります。
有機JASと独自基準を混同しない
「農薬に配慮」「化学肥料に頼らない」「有機JAS」は同じ意味ではありません。有機JASは法律に基づく認証で、独自基準は各社が定めた調達・栽培方針です。
有機JASマークを優先するならビオ・マルシェ、各社の栽培方針や生産者支援まで含めて選ぶなら坂ノ途中など、判断基準を分けると選びやすくなります。
休止・スキップの期限を確認する
旅行や外食が続く週に止められるかは、料金と同じくらい重要です。確認する項目は次の4つです。
- マイページだけで休止できるか
- 締切は配達日の何日前か
- 回数制限や最低継続回数があるか
- キャンペーン適用後すぐ停止できるか
「解約金なし」でも、締切後の商品代や送料は負担する場合があります。初回到着後ではなく、申込み時に停止画面の場所を確認しておくと安心です。
目的別におすすめを選ぶ
| 目的 | 第一候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 一人暮らし | らでぃっしゅぼーや、坂ノ途中 | 5〜7品の少量から始めやすい |
| 有機JASを重視 | ビオ・マルシェ | 有機野菜中心で基準が明確 |
| 時短 | Oisix | ミールキットと野菜を組み合わせられる |
| 買い物全体を減らす | パルシステム、らでぃっしゅぼーや | 食品・日用品を一緒に注文できる |
| 農家直送 | 食べチョクコンシェルジュ | 選ばれた生産者から直接届く |
| 旬の珍しい野菜 | 坂ノ途中 | おまかせ箱と説明書で新しい野菜を楽しめる |
野菜のサブスクを使うメリット
買い物の回数と重い荷物を減らせる
野菜はかさばり、根菜は重さもあります。定期配送にすると、必要な野菜が自宅へ届くため、スーパーへ行く回数や持ち帰る負担を減らせます。
旬の野菜を献立の起点にできる
おまかせセットでは、自分では選ばない野菜が届くことがあります。説明書やレシピを見ながら料理することで、献立の固定化を防ぎ、野菜を食べる機会を増やせます。
生産者や栽培方針を見て選べる
産地、栽培方法、農薬や肥料に関する考え方を公開しているサービスが多く、価格以外の基準で選びやすくなります。ただし「絶対に安全」と断定できるものではないため、表示や各社の基準を確認して選びましょう。
野菜のサブスクのデメリット
スーパーの特売より高くなることがある
商品代に配送や選別のコストが含まれるため、価格だけなら近所のスーパーが安い場合があります。鮮度、栽培方針、買い物時間、産地直送などを含め、追加負担に納得できるかで判断しましょう。
おまかせ箱は中身を完全に選べない
旬の収穫に合わせるサービスでは、欲しい野菜をすべて指定できません。苦手な野菜への対応、アレルギー相談、定番野菜を除くコースの有無を確認してください。
休止忘れで余ることがある
外食や旅行が続く週に休止を忘れると、冷蔵庫に野菜が残ります。配送日の数日前に通知を入れる、最初は隔週から始める、余った根菜はスープや冷凍保存に回すと無駄を抑えられます。
野菜のサブスクに関するよくある質問
一番おすすめの野菜サブスクはどこですか?
野菜と肉・魚・日用品までまとめたいなららでぃっしゅぼーや、野菜そのものの味と旬を楽しみたいなら坂ノ途中、有機JAS野菜を重視するならビオ・マルシェが候補です。全員に同じ1社が最適とは限りません。
一人暮らしでも利用できますか?
利用できます。5〜7品程度の少量セットを隔週または4週間ごとから始めると食べ切りやすいでしょう。自炊回数が週2回以下なら、定期配送より都度購入が合う場合もあります。
毎週受け取る必要がありますか?
毎週以外に、隔週、4週間ごと、不要な週のキャンセルを選べるサービスがあります。選べる頻度と変更期限はサービスごとに異なります。
届く野菜を選べますか?
おまかせ野菜箱は完全指定できない場合が一般的です。食べチョクコンシェルジュは苦手野菜を3つまで登録でき、らでぃっしゅぼーやには定番の根菜を除いたコースがあります。提案ボックス型なら、締切前に商品を削除・追加できます。
お試しだけでやめられますか?
お試しセットが定期契約と別の商品なら、自動継続しないものがあります。一方、初回割引の定期便は2回目以降も自動で続くことがあります。「お試し」という言葉だけで判断せず、申込画面で継続条件と停止期限を確認してください。
置き配はできますか?
自社便では指定場所への留め置きに対応するサービスがありますが、宅急便や冷蔵品では条件が異なります。盗難、直射日光、気温の影響もあるため、各社の配送方法と保冷対応を確認してください。
まとめ|送料込み総額と使い方で選ぼう
野菜のサブスク選びでは、表示価格だけでなく、送料、地域加算、年会費、1回に届く量、休止期限まで含めて比較することが重要です。
最後にもう一度
- 総合力:らでぃっしゅぼーや
- 旬の味:坂ノ途中
- 有機JAS:ビオ・マルシェ
- 食品全体の基準:大地を守る会
- 時短:Oisix
- 普段使い:パルシステム
- 農家直送:食べチョクコンシェルジュ
初めてなら、食べ切れる最小サイズやお試しから始め、2〜3回の受取後に量と頻度を調整すると失敗しにくくなります。
-

坂ノ途中の旬のお野菜セット8品を実食
続きを見る
-

スムージーのサブスクおすすめ比較
続きを見る






